今日は"piatto"の家の地鎮祭でした!
おめでとうございます^^
午前中は天気も良く、通り抜ける風も心地よい地鎮祭となりました^^
"piatto"の家は、建築家×不動産|高知K不動産より土地探しからご協力させて頂いた建物となります^^
約77uとコンパクトな平屋ですが、出窓のように突き出た畳ベンチやリビングと繫がる土間スペース(帰宅時の手洗いつき!)など、住みやすさを追求した住宅となっています^^
完成が楽しみですね!
2022年04月23日
2022年04月07日
アメリカ ”TITAN Property Awards ” GOLD WINNER (金賞) 受賞
”U2”の家が、アメリカ ”TITAN Property Awards ” GOLD WINNER (金賞) を受賞しました!
TITAN Property Award
U2|設計監理|キリコ設計事務所
施工|新工務店株式会社
木造2階建
建築面積 75.35u 延床面積 144.08u
"U2”の家は、建築家×不動産(※)を通じ、土地探しからお手伝いをさせて頂きました。
最終的にクライアントが決めたのは、以前設計させて頂いたご実家”U HOUSE”からほど近い、まだ周囲に自然が残るミニ開発された土地でした。
環境としては、周辺の更なる宅地化は容易に予測されましたが、その先に広がる小高い山々の自然が魅力的な場所でもありました。
建物に求められたのは、ご自身が経営される建設会社と、将来的に賃貸として貸し出し可能な世帯向けの住宅部分でした。
そこで、素材や工法などは特別な物を用いずに、可能な限り地場産材で地元の職人たちがその技能を最大限発揮できる様な家づくりを心掛けました。
建物プランは先ず住居エリアと仕事エリアをバランス良く分ける事から始めました。
住居エリアへ通ずる屋外階段部分は洞窟の様な仄暗い緩衝空間とし、視覚的にも仕事エリアとの分断を意識できるようにしました。
また階段下に植栽をほどこし半屋外空間とした事で、建物奥にある事務所側からもそのスペースを中庭として感じられるようにしました。
打合せスペースは入口近くに計画し、来客の容易なアクセスと事務所のプライバシー確保の両立が可能な様にしています。
2階住居では、周囲の住宅の屋根越しに見える景色を最大限取り込むことが可能な様に、パノラマ状の窓を配置しました。
この市松状に配した窓の中へバランス良く耐震壁(筋交い)を設けることで、高い開放性と耐震性を実現しています。
住居エリアの水廻りは仕事エリアとは反対側の1階に配し、その外側をぐるりと板壁で覆いプライベートバルコニーを設けることで、洗濯物などの生活感が仕事エリアへの来客に感じられない様にする効果に加え、補強で用いた梁を利用したハンモックやテントなど、”ゆったりとしたお家時間”が過ごせる特別な空間としました。
これらバルコニーや中庭といった、ゆとりあるスペースを暮らしの一部へシームレスに取り入れる事が、今後も変化していくであろう環境やライフスタイルにも適応可能な懐の深い建物を形成すると考えています。
※「全ての設計事務所との家づくりを応援する」というコンセプトのもと、”建築家×不動産|高知K不動産”という不動産メディアサイトを利用して土地探しからスタートしている。
TITAN Property Award
U2|設計監理|キリコ設計事務所
施工|新工務店株式会社
木造2階建
建築面積 75.35u 延床面積 144.08u
"U2”の家は、建築家×不動産(※)を通じ、土地探しからお手伝いをさせて頂きました。
最終的にクライアントが決めたのは、以前設計させて頂いたご実家”U HOUSE”からほど近い、まだ周囲に自然が残るミニ開発された土地でした。
環境としては、周辺の更なる宅地化は容易に予測されましたが、その先に広がる小高い山々の自然が魅力的な場所でもありました。
建物に求められたのは、ご自身が経営される建設会社と、将来的に賃貸として貸し出し可能な世帯向けの住宅部分でした。
そこで、素材や工法などは特別な物を用いずに、可能な限り地場産材で地元の職人たちがその技能を最大限発揮できる様な家づくりを心掛けました。
建物プランは先ず住居エリアと仕事エリアをバランス良く分ける事から始めました。
住居エリアへ通ずる屋外階段部分は洞窟の様な仄暗い緩衝空間とし、視覚的にも仕事エリアとの分断を意識できるようにしました。
また階段下に植栽をほどこし半屋外空間とした事で、建物奥にある事務所側からもそのスペースを中庭として感じられるようにしました。
打合せスペースは入口近くに計画し、来客の容易なアクセスと事務所のプライバシー確保の両立が可能な様にしています。
2階住居では、周囲の住宅の屋根越しに見える景色を最大限取り込むことが可能な様に、パノラマ状の窓を配置しました。
この市松状に配した窓の中へバランス良く耐震壁(筋交い)を設けることで、高い開放性と耐震性を実現しています。
住居エリアの水廻りは仕事エリアとは反対側の1階に配し、その外側をぐるりと板壁で覆いプライベートバルコニーを設けることで、洗濯物などの生活感が仕事エリアへの来客に感じられない様にする効果に加え、補強で用いた梁を利用したハンモックやテントなど、”ゆったりとしたお家時間”が過ごせる特別な空間としました。
これらバルコニーや中庭といった、ゆとりあるスペースを暮らしの一部へシームレスに取り入れる事が、今後も変化していくであろう環境やライフスタイルにも適応可能な懐の深い建物を形成すると考えています。
※「全ての設計事務所との家づくりを応援する」というコンセプトのもと、”建築家×不動産|高知K不動産”という不動産メディアサイトを利用して土地探しからスタートしている。